もう一週間経ってしまいましたが、三浦半島を台風15号が通っていきました。今回運の悪いことに三浦半島が台風の危険半円(進路の右側)に入ってしまったため、昨年の塩害がひどかった時とは違った残念な結果となってしまいました。
今までも台風の被害が問題になったことありましたが、今回特筆すべきことは三浦のアメダス観測点での最大瞬間風速が過去最大の41.7m/sだったことです。(但し三浦のアメダスで最大瞬間風速の記録を取り始めたのが2008年からなので、三浦にとって特筆すべき日であった1979年10月の台風20号と1985年6月の台風6号の最大瞬間風速は不明です(この二つの台風は三浦農業を根底から変えるきっかけになった記念すべき(?)台風です。)ちなみに三浦に近い館山のアメダスによれば、最大瞬間風速の観測史上第1位はなんと1979年10月19日の台風20号のときの50.0m/sでした。それから観測史上第2位は先日の台風15号の48.8m/sです。農業関係者にとってアメダスデータは宝の山ですね。)

この写真ではよくわからないかもしれませんが、当農場の所有するビニルハウス5棟のうち4棟が屋根のビニルが吹き飛ばされてしまいました。1棟は倒壊して再建が必要になりました。

ビニルハウスは、フィルムが破れやすいビニルの方が丈夫なPOフィルムに比べハウスの骨組みへのダメージが少なくて、被害程度やその後の出費が少なくすみます。

今シーズン絶好調だったナスや露地栽培のピーマンがほぼ終了。ハウス倒壊して中に入っていたカラーピーマンも、本来なら12月まで収穫できたのですが、3ヶ月早く終了してしまいました。
おかげさまで冬作のダイコンやニンジン、ブロッコリーの苗床などは被害が軽微で、これからの立ち直りは容易です。
まあお天気任せの商売なので、いろいろあります。